runoffgrooveのThunderchief 有名なエフェクター自作のサイトrunoffgrooveにあるThunderchiefという物を 作ってみた。これはマーシャル100W SUPER LEADの音を模倣して設計されたようだ。 で、runoffgrooveにあるサンプル音源の音が凄く気に入っていたので実態配線図も そのままにさくっと作ってみた。 音は、まぁrunoffgrooveでUPされてるような音がする。これで弾くととても気持ちが いい!でかいアンプで鳴らしてみたくなる。このTunderchiefの後継verにThorという ものがrunoffgrooveにUPされているがThorは音を作りすぎた感があって俺的には Thunderchiefの方が好きだ。 runoffgroove→http://www.runoffgroove.com/ -------------------------------------------- ちょこっと音源をとってみました。 Thunderchief→ベーアンLine OUT→PCのLine INで録音しています。 まだギター歴2ヶ月…みなさんにエフェクターの音を聞いてもらいたいので 恥を承知で音源UPです^^; サンプル音源(07年4月9日) Mr.CD -------------------------------------------- HusHusH FILCO ・製作上の注意点 今回は、runoffgrooveに上がっていた実態配線図をそのまま組み立てて みました。実態配線図通りに基板を作成すると意外とでかくてHAMMOND1590B 寸法:112(L)×60(W)×31(H) (mm) にはとても収まりませんでした。ケースはもう このケースを準備していたので仕方なく基板を折って無理やり詰め込みました。 そしたら…、ケースに詰め込まない状態では特に問題はなかったのですがケースに 詰め込んだ状態ではゲインを14時の位置にすると発振してしまいます。原因を徹底的に 追求しましたがやはりケースに無理やり基板を詰め込んだことでハウリングと似たような 現象が起こっているとしか考えられませんでした。(runoffgrooveの実態配線図に問題が ないとすればですが。) Thunderchiefは、Trを4つ使ったかなりハイゲインな回路なのでケースの中にギュウギュウに 詰め込んでしまうとノイズや発振などの原因になってしまいます。この様に4石使った ディストーションでは無難にケースはHAMMOND1590BB 寸法119mm(L)×94mm(W)×34mm(H)を使ってケース内はゆとりを持たせた方がよさそうです。 なお、同じ4石の回路でもブースターはそんなにゲインは大きくないので1590Bサイズの ケースでも問題は生じないでしょう。 index.html へ戻る |